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2021/12/19

マスクによる肌荒れ

今や、みんなの生活の中にマスクは必需品!
煩わしいし、夏は暑いし、お肌に擦れて痛いし、すっごく外したかったのに、、、
今は、マスクを外して近くで喋られると、反射的に腰がのけぞっちゃう(笑)

そんなマスク生活の中で、お肌のトラブルが急増中( ´Д`)y━・~~

今日はマスクによるお肌トラブルについてお話ししたいと思います٩( ‘ω’ )و

まず、マスク荒れってどんな症状の事をいうの?

● マスクが触れている部分がかゆくなったり、ヒリヒリしたり痛みを感じる。
● マスクをつけていると、口の周りが赤くなる、ニキビのようなプツプツができる
●マスクを外すと肌が乾燥しているように感じる

などです。

では、マスクによる肌荒れはどうして引き起こされちゃうの?

摩擦と蒸れ
私たちの正常な皮膚には、皮膚をみずみずしく健康に保ち、外的刺激から守るための「皮膚のバリア機能」が備わっています。皮膚のバリア機能は、皮膚表面を覆う「角質層」と、皮脂でできた天然のクリームである「皮脂膜」のコーティングでできています。

ところが、
マスクの着け外し、ズレを直したり、お話をしてマスクがずれる度、肌と繊維がこすれ合います。すると皮膚のバリア機能が低下して「摩擦刺激」がこの皮膚のバリア機能を低下させ、肌荒れを引き起こします。

もう1つお肌のバリア機能を低下させてしまう要因は「蒸れ」です。とってもデリケートな状態になってしまった敏感肌は、ちょっとした刺激にも赤みやかぶれ、ニキビを起こしやすくなります。
その上、呼気が充満するマスクの中は、温度・湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい状態になっています。汗や皮脂も増えることから、マスクの下でアクネ菌が増殖し、ニキビ・吹き出物ができやすくなります。

乾燥
口や鼻から吐く息が外に漏れないようにマスクの縁を顔に密着させ、マスクの中は湿度が上がり、暑い季節には汗もかくため、常時皮膚が蒸れた状態になります。長時間マスクの中が蒸れていると、皮膚表面の角質層はふやけて、皮膚のバリア機能が低下します。
蒸れによって皮膚がふやけている時に、マスクを外すと、ふやけた皮膚が急に乾燥した空気にさらされることになり、皮膚の潤いが一気に抜けて、皮膚のバリア機能に大きなダメージを与えます。
マスクを外すと、内部の湿気が急激に蒸散してしまいます。このとき肌内部の水分も奪われてしまうことから、肌の乾燥が進んでかさつき・ごわつきが起こり乾燥肌を引き起こすんです。

私は、単純な思考回路なので、マスクをつけていたら蒸れるのに、
どうしてお肌が乾燥するの?
って疑問に思ってたんですよね、、(〃ω〃)
蒸れて湿度が上がるからこその乾燥だったんですね(^ー^)


繊維などの刺激

蒸れと摩擦によって皮膚のバリア機能が低下した状態の皮膚は、無防備な敏感肌状態になり、さまざまな外的刺激を受けて炎症を起こしやすくなります。物理的に直接お肌にマスクが接触するのだから、刺激を受けますよね。
肌がマスク素材に負けてしまい、赤みやかゆみが出る場合も。布マスクの場合でも、洗濯して繰り返し使う時、繊維に残った洗剤成分が刺激となってしまうこともあります。


では、どうやってマスク荒れを防いでいきましょう?( ´Д`)y━・~~

“マスク荒れ”の予防とケアの方法

清潔なお肌を保つスキンケア

マスクを1日付けていたお肌はとても敏感肌になっています。毎日のスキンケアは低刺激処方の物や敏感肌用などを選ぶと、肌トラブルのリスクが下がります。
マスクを外した後は、やさしく丁寧に洗顔し、汚れやメイクを落として皮膚を清潔に保つことも大事なんです。洗顔後はすぐに保湿をし、皮膚のバリア機能を回復させることを習慣づけましょう。


汗をかいたらこまめに拭く

雑菌の繁殖を防ぐためにも、マスク内の汗はウエットティッシュなどでこまめに拭き取りすることをおすすめします。できれば再びマスクをつける前に、失われた肌のうるおいを保湿ケアで補っておくとさらに効果的。


直接お肌に触れるマスク刺激の物理的リスクを避ける

まず、マスクの素材が大事とよく言われていますが、感染対策面から言ってもどうしても不織布が有効。
マスクを選ぶ際には、サイズや形状選びも重要です。
小さいマスクを無理につけると、皮膚を圧迫し、皮膚トラブルが起きやすくなる上に、ほうれい線が深くなっちゃいます。
逆に大きいマスクをつけると、隙間が生じ感染予防に役立ちませんよね。
皮膚とマスクの間にできた隙間に過度な摩擦が起き、肌に大きなストレスがかかってしまいます。自分に合ったサイズ・形状のマスクを選ぶことが重要です。マスク着用中は、マスクを頻繁に触ったり、必要以上につけ外しをしたりすると、その度に摩擦が生じ、お肌へのダメージを与えてしまいます。

では、どうやってこのマスク生活の中で、その物理的リスクを避けるのか?

マスクとの間にシルク素材や綿素材の布を挟むのも有効。
だけど、気がついたらずれてしまっていた、と言うお声も、、、

そこで Grace Oneness. の「楽ピタン」はすごい有効なんです。

保湿成分たっぷりの美容成分が含まれたシートはお肌にのせるだけでピッタリフィットして1日中ずれません。マスクが直接当たってしまう頬、鼻などに貼って使う方が多いそうです。
保湿成分がたっぷりなので乾燥肌対策にも。それに配合されている成分も低刺激のものなので1日中貼りっぱなしでも、今のところトラブルは報告されていません。
痛くてヒリヒリされていた方は、もう手放せないと言う口コミも。

また、マスクで深くなってしまうほうれい線のナイトケアとしても評価が高いですね。

接触性の刺激によるシミができてしまう前にも、肌荒れトラブルからお肌守るためにも、乾燥肌対策にも、ナイトケアにもぜひ、お試ししてみる価値はありますね。

ちなみに「楽ピタン」はGrace Oneness. にしかない
オリジナル商品です。

https://m-tao.net/product/2688/

マスクによる肌荒れ
マスクによる肌荒れ