2021/12/07
乾燥肌と食事
何事もそうだと思うんですけど、物事って外側と内側のバランスってとても大事だと思うんですよね。
健康も外側の身体的な健康と、内面的な心の健康があって
その両方が揃って初めて本当の意味での健康だと思うんですよねぇ(*´꒳`*)
人も外見の身だしなみなどが整っていて、美しかったり、かっこよくても内面がペラペラの人って全然魅力感じなく無いですか? って、お話を戻して、、、
お肌のお手入れもそう(*´꒳`*)
毎日のスキンケアと食生活、(外側、内側)の両方からお手入れしましょう♬
そこで、今日は食事と乾燥肌について
健やかな肌に良い影響を与えてくれる栄養を毎日摂ることで、肌を内側からケアできます。反対にバランスが悪い食事は乾燥肌のリスクを高めちゃうんですよね。
食事から得る栄養素は、血液中に取り込まれて全身へ運ばれて肌の健康に役立てられます。なので食事から摂る栄養バランスが肌の状態に大きな影響を及ぼします。
1人暮らしを始めたり、仕事が忙しくて食生活が乱れ始めてから乾燥肌になったお話もよく耳にしますね。
ターンオーバーを正常化
食べ物から摂れるタンパク質やビタミン、ミネラルなどは、肌のターンオーバーに必要な栄養素です。ターンオーバーとは古い肌細胞が新しい肌細胞と置き換わる現象のことで、健やかな肌を保つ為にとても大事。
栄養不足やストレスよってターンオーバーが乱れると、お肌のバリア機能が低下して水分が逃げやすくなって乾燥肌を引き起こします。食べ物から十分に栄養素を摂って、栄養不足によるターンオーバーを改善しましょう♪
ファーストフードって、各会社の企業努力のおかげもあって
コスパも良くて、お手軽で美味しいんだよねぇ〜
だけど、ファーストフードを多食してしまうと
タンパク質が多くてビタミンやミネラルが少ない傾向があるのでビタミンやミネラルが不足し、ターンオーバーが乱れてしまい乾燥肌を招く可能性があるんです( ´Д`)y━・~~
では、食べ物の栄養ってお肌にどんな影響を及ぼされるのでしょうか?
ビタミンA-皮膚粘膜を正常に
ビタミンAは皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素です。
多く含まれる食品(にんじん、海藻類、卵、レバー)
ビタミンB6-お肌の保護
ビタミンB6は、タンパク質をエネルギーに変換するのを助けるとともに、皮膚の健康維持に役立つ栄養素です。
多く含まれる食品(鶏肉、レバー、魚介類、にんにく)
ビタミンC-コラーゲンの生成
ビタミンCは、肌の酸化を抑える栄養素です。また鉄やカルシウムの吸収をサポートします。加熱や流水によって栄養素が減少してしまうので、生で食べることが栄養素を多くとれる秘訣。
多く含まれる食品(赤ピーマン、セロリ、キウイやいちご、じゃがいも)などに多く含まれています。
ビタミンE-抗酸化作用
ビタミンEは、肌の酸化を抑える栄養素です。
多く含まれる食品(サバ、魚介類、ほうれん草、さつまいも、大豆製品)
タンパク質-肌細胞を構成
タンパク質はアミノ酸に分解されて、皮膚や筋肉、血液などの材料になる栄養素です。
多く含まれる食品(肉、魚介類、卵、乳製品)
亜鉛-肌のターンオーバー促進
亜鉛はターンオーバーに必要な酵素を作る栄養素です。
多く含まれる食品(うなぎ、牡蠣などの魚介類、肉類、海藻)
乾燥肌の人に限らずですが、より多くの栄養素をバランスよく摂ることはすごく大切な事。タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養バランスの優れた食事を続けることで、ターンオーバーが整って肌が乾燥しにくくなる可能性があります。肉や魚、卵、大豆製品、野菜、果物などをバランスよく食べて、健やかな肌を手に入れましょう٩( ‘ω’ )و
ビタミンAやビタミンEなどは脂溶性ビタミンといい、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。ビタミンAが多く含まれるにんじんやレバー、卵、ビタミンEを多く含む大豆製品やほうれん草、さつまいもなどは、可能な限り油で炒めたり揚げたりして食べると良いんですよね( ´∀`)
だけど、油の摂りすぎはカロリーを摂りすぎちゃうし、
ファーストフードも避けなきゃ(>人<;)ってなると、ストレスになって帰ってお肌に悪影響を与えちゃうので、自分のストレスにならない程度にしましょうね( ´∀`)